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なぜ今府中で?
この9月から府中では、全国一の規模を誇る2万2千食を作る給食センターが稼働します。
皆さんはご存知でしょうか?
“府中の子供たちの食が変わる年”と言っても過言ではない本年
私たちが住む地域のこれからの100年後の食は?
食を取り巻く環境は?
そして、社会はどのようにしていけばよいのか?
ほんの少しだけでも意識を向け、一人一人が考える機会を持ちたいと思いました。
「100年ごはん」は大分県臼杵市で、“食作りは土づくり、たい肥作りから”ということで、行政、市民、生産者など多様な人が関わり合いながら、「安全安心な農産物で子どもたちの給食を」との取り組みを追った、ドキュメンタリー・ドラマです。
大分県と東京都では、条件も環境も異なりますが、臼杵市の安全安心な食を100年後の未来に!と大きな一歩を踏み出している取り組みを知ることは、決して無関係なことではないはずです。
そして、この上映会は「五感で楽しむ上映会」です。
地域や大分の食材を使った、美味しい食事を会場の皆さんと、「いただきます」をして味わうことで、より深く感じ、考えることができることでしょう。
当日は大林監督も来場し、トークショーをしていただきます。
事前の打ち合わせなしの一発勝負!!
臨場感のあるお話がどのように繰り広げられるのか?
今から楽しみにしてください。
多摩地域では初となる「100年ごはん」上映会in府中
「目の前の今」「現在」「未来」の食の現状や課題、可能性、思いや願いを馳せてみましょう。
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